またまたブログをさぼっていて、すみません。
いただいたメールもやっとさっき読んだりして…ドキッ!!これからはもっと気を付けます。
地震の被災地への募金、自分の判断で大きな組織に行なっていましたが、いまだ必要な方へ全然届いていないらしい現実に、考え込んでしまいます。どうすればいいのでしょうね?
周りには、ケーキを焼いてパーティーを開いたり、自分で作った子供服の型紙を売ったり、コンサートに無料出演したりして、その収益を寄付されている方がたくさんいらっしゃいます。そのオリジナリティに感心!
私ができることって何かな?と考えると、本当に無芸で…。ふつうの募金以外はせいぜいNETショッピングで溜まったポイントを端から寄付していくことくらいしか考えつきません。お恥ずかしい・・・。
・・・こんなことで思い出したのは、昔アメリカで子供がさんざんやっていた
FUND RAISING。
たとえば、本を1週間に1冊読む。毎日半マイル走る。近所を回って空き缶を100個集める。そんな行動を決めて、スポンサーを探すのです。お隣の老夫婦が、よくうちの子供たちのスポンサーになって、子供がきちんと約束をはたすと、ご褒美のように25セント、1ドル、と払ってくださっていました。
子どもは自分で稼いだような誇らしげな顔をして(親としては近所の方にお金を出させて申し訳ないと思っていましたが)、勇んで学校に持って行っていました。
今回、子供たちが千羽鶴を折って被災地に送っても実質的な援助にはならないけれど、そういう子供たちの努力に対して、私がお金を出すことはできるな~と思います。中高年ならでは、の役割ですね。
それから、自分では被災地に行けないけれど、行く人のための物品援助もできますね。
これからボランティアにでかける知り合いの
Amazonのウイッシュリストに、ボールやシャボン玉セットなどがのっていました。そういうものを送ることで間接的に被災地の子供さんを少しは喜ばせることもできるのを、つい最近知りました。
きっとまだまだ混乱は続きます。息長く、自分のできることを考えていきたいと思います。