2008年11月26日水曜日

小学生の準1級

小学生の準1級はもうやらない・・・とかふざけたことを言っていたバチなのか(笑)、今度は小学5年生の準1級申し込みがありました。
(・・・最年少☆記録更新☆・・・)
要するに、私の寺小屋は「niche」が最大の特徴であり、小学生向けの準1級のクラスは「大手には、ない!」ということ。
イコール 隙間を狙っていくなら、これからは外せない大切なクラスだ、ということですね。
・・・ということで、教材と教え方を吟味して、生徒さんも私も満足がいく、より良いクラスを作っていこうと決意。
がんばります!

2008年11月19日水曜日

PROGRESS IN ENGLISH

クラスで使っている「Progress in English 」が Book3 になりました。
表紙の色がシックな緑
Book2で活躍した日本からの留学生は帰国してしまい、今度は主人公家族がイギリスへでかけるようです。なかなか新鮮な展開です!

この本のすごいところは、新出の文法事項が、課の最後の長文「Read」で、ごく自然にたくさん使われていること。「Read」はどれも内容が面白く文も綺麗で、私は毎回感心しまくっています。
私があんまり感心するので、このごろは生徒さんの方が
制限節で目的格で、だから省略だ~!」(関係代名詞が省略できる場合の定義)
「出た~!すごいね~!」と、「私が感心しそうな文」を先に見つけてノリノリです。

今日は「Read」で英語の起源を学びました。初めて知ることばかりで「なるほど★!」の連続。
とても楽しい有意義な時間でした。

アングロサクソンが下で料理をした「pig,cow, sheep」が、フランス人の主人が上で食べる時に「pork, beef, mutton」になったこと、ご存知でしたか?肉の名前じゃなく、ただの動物の名前(フランス語の)だったんですって。

2008年11月14日金曜日

読めたんだ!

先日「クラスで読んだら泣いちゃうので、自分で読んで」と言ったSalah,Plain andTall、生徒さんが借りていき、昨日返して下さいました。シニアの方です。
ひとりで洋書を読むのは初めてだったとのこと。

「読めたと思うんですけど・・・。谷さんが泣いたのは、かわいそうだからではないですよね」
「そうですそうです、かわいそうなんじゃなくて、かわいいから。こども達がいじらしいから」
「あ、じゃあ良かった。読めたんだ!」

薄い本ですが、読了!は、達成感ありますよね。
次はRamonaあたりをお貸ししようかな。かわいいこどもの世界に浸ってほしいと思います。

2008年11月12日水曜日

あれもこれも・・・

英検の2次が迫っています。
(年がら年中追われているような・・・年のせいで時が過ぎるのが早いのかしら?)

今日は中学生の(たぶん保護者の)希望で2時間ぶっ続けで、面接の練習。
さすがに2時間は長い。しかも、現在形・過去形・未来形、疑問詞のいろいろ、there is とthere areなどなど、どんどん覚えてほしい文法事項が増えてしまって、途中ドヨ~ンとした雰囲気に・・・。ごめんね。

もしかして、こういうの出るかも。せっかくこっちを覚えたのに、あっちの表現で聞かれたらどうしよう・・・じゃ、ついでにこの表現も!などと、めちゃくちゃ欲張りになってしまう・・・。

本番の日曜日、がんばってちょうだいね!!
風邪にも気をつけて。

2008年11月2日日曜日

残念・・・

準1級の小学生、3点足らずダメだったとのこと。
3点なんてあとひとつかふたつで・・・とは思うものの、そこに大勢が集中するのだから仕方ありません。
でも、小学生でよくそれだけ取れた、とも思います。

今回の15回のクラスは、私自身ものすごく疲れました。英語の単語、文章内容はもちろん、日本語の表現、漢字にも制約があるので、いつもより何倍も気を遣ったし、そんな自分の努力が本当に生徒さんのためになるか、自信がなかったし。
(小学生の英語力を英検で測ることに疑問を持っているのは変わりません)

でも、そこまでいってもったいないと思われたのか、すぐに次のクラスへの申し込みがありました。
もう、中学受験の調査書には書けないのに、受験勉強もあるのにえらいなぁ・・。
ほんとうは小学生の準1級は、もうやらない!と思っていたのだけれど・・・。

私も甘えたこと言っていないで、需要がある以上やるからには、やる! 
1月にREVENGEを誓います。