2010年11月30日火曜日

Grren Tea Cake

今年のクリスマスシーズンは「テロリストの脅威に対する航空輸送保全強化」のために、アメリカへは荷物を送れないということで、安心していました。
(もちろん残念ではあったのですが←ホントです!)

が、なんと明日の12月1日から発送可能になったとか!!
実は、前にアメリカの友人に「抹茶ケーキ」を送る約束をしていました。
誕生日などに「Green Tea Cakeでお祝いするんでしょ?いいな~」みたいなことをメールに書いてくるので聞いてみたところ、「日本のGreen Tea Cakeは最高。あんなおいしいものはないわ!」とのこと。
以前に一度、知り合いの日本人の手作りを食べたんですって。さらに聞けば、それはパウンドケーキ状で、きれいな緑色だったそうで・・・。

「そんなに好きならクリスマスに送ると言ったけど、今年はダメだわ~」って早々にあきらめていましたが、なんと!送れることになったんだ!!・・・・・だったら急がなくては。
以前の下見では葉山の日陰茶屋(LA MAREE DE CHAYA)の抹茶フリアンくらいが送りやすいかと…。
さっそく買って、送ってみることにしましょう。喜んでくれるかな?

2010年11月24日水曜日

名ー姓か姓ー名か

昨日は息子の同級生だったアメリカ人の男の子と夫と3人で中華街で食事をしました。
初めて会った時には7歳だったのに、今はもう29歳!「ミセス谷、ミセス谷」と人懐こくまとわりついてきていたのが嘘みたいです。今は日本で友人と輸入ビジネスをしているとかで、将来のビジョンもしっかりしていて感心しました。紹興酒もガンガン飲んでて頼もしかったです・・・。

もらった名刺の名前は、カタカナで日本流に「ファミリーネーム(姓)+ファーストネーム(名)」になっていました。こんなの初めて見たな~と思っていたら、タイムリーなことに、今朝の新聞に「日本人が英語では姓名をひっくり返すのはおかしい」という江利川春雄氏(和歌山大教授)の意見が出ていました。
「外国と交渉するときに自分の名前を『名ー姓』で紹介した瞬間に、向こうの主導権、覇権を認めたことになる」と。そして「自分の名前を大事にできない人は他人の名前も大事にできない」と。

実は中学の英語の教科書はもう日本人の名は『姓ー名』の順になっているのです。が、他はほとんどが『名ー姓』の順。
相手に合わせることに抵抗の少ない日本人の特性を、こういうところから変えていかなくてはいけないのでしょうか。私自身は無自覚だったなぁと反省。
国と国の関係が難しい時代だからこそ、考えなくてはいけませんね。

2010年11月21日日曜日

同期会で

昨日は中学校の同期会で盛り上がっておりました。
先生のひとりが介護施設からの送迎付き&お酒制限付きでみえていたのには驚きましたけど。

中学時代の英語の先生はもう亡くなっているのですが、厳しく直された発音が実は違っていて、高校に行ってから恥をかいた…なんて話も出ました。今から40年前の話ですよ?みんな結構執念深い。先生の責任は重大です。

パイロットの同級生が「この年になって毎年英語のテストを受けるのは本当に気が重い。基準点以上をとって永久解放されたいから、本気で教えてくれない?」と生徒を志願してくれましたが…。パイロットのための英語試験ってどんなものなんでしょうね。

ひとりが「日本人パイロットの飛行機は着陸が遅いから出張には使いたくないんだよ」と言うと、パイロットの彼曰く「あぁ、わかるよ。うまく割り込めないんだよな~。一瞬英語を飲み込んだりして後回しになっちゃう」・・・そんなアナログな話なんですね。びっくりしました。