2010年4月27日火曜日

キャンセルを楽しみに?

先月末頃の「クラスキャンセルで凹↓」を教訓に先日、キャンセル時用の
「おたのしみリスト」を作ってみました。 空き時間がうまく使えたら、すごく幸せな気持ちになるので。

図書館の児童書コーナーへ行く、米粉で梅が枝餅もどきを作る、カードやシールの引き出しを整理する、ボタン博物館に行く(伯母が行きたがっていたので以前調べてそのまま・・・)、ミルキーロール(今朝のはなまるでもやっていた!)を買いに行く、なかなか会えない友人に電話、etc.etc. いくらでも出てくる出てくる・・・
大体の「かかりそうな時間」も一緒に書いておくと、より活用できそうです。

幸か不幸か、リストを作ってからキャンセルはひとつもなし。
例年よりゆっくりのペースですが、生徒さんも増えてきました。(この天候不順に関係あるかな?)
・・・といっているうちにもうゴールデンウィークに!
29日はいつもと同じですが、後はカレンダー通りにお休みします。

2010年4月24日土曜日

土曜日英検準1級クラス!

昨日、20年来の友人と会いました。
アメリカにいた頃の友人で一人は英語教師、もう一人は日本語教師。
その二人の前では「私は英語教師」なんて言えません。語学の格が違う!
しかし、私も英語を教えてお金を頂いているわけで、その劣等感、後ろめたさとはいつも向き合っていかなければいけません。彼女達との違いは、高校時代の留学経験がないことだったり、専門資格の有無だったりする。そう、日本語教師の資格は取れるけど、英語教師の資格は教職であり、それは英検やTOEICの指導資格ではないんですよね。

いちおうそれなりのTOEIC、英検の結果は持っているけれど、なかなか現場において「教えられる」という自信の裏付けにはなってくれません。

そうなると、やっぱり生徒さんの数と受験結果で自信を自分で築いていくしかない?
・・・・・そんな思考回路で、しばらく避けてきた土曜日の英検準1級小学生クラス、再開と相成りました!

5月1日から始まります。

2010年4月14日水曜日

Happy Birthday!

Someone as special as you deserves to have a birthday that is layered with happiness...frosted with fun, trimmed with surprises, sprinkled with good memories,and .......
・・・・と、ずっと続いていく・・・。

先週の誕生日にいただいたカードです。ゴージャス!!

年々、今いくつだっけ?状態になっている私ですが、シニアの生徒さんは私よりエネルギッシュです。
クラスで読むペーパーバックも、近々新しいものに!今皆さんと検討中です。
私も負けずに何かに挑戦しないとなぁ・・・。
そんなことを思いながらものんびり。。。うららかなの1日。

2010年4月13日火曜日

たびだち

前に「寺小屋」に来てくれていた男の子のお母さんから嬉しい電話。
「志望中学に合格し、先日入寮しました」
そうそう、前から寮に入りたい!って言ってたのよね。
「谷さんに会いたいな~ってずっと言ってたのですが時間がなくて。今度戻ったら遊びに行くって電話しといて、と言われたのでお電話しました」とお母さん。

忙しい時期に思い出してくれてありがとう。
よく英語でカルタやなぞなぞをして遊んだなぁ、あの小さかったあの子がね~、とその後ずっと嬉しい気持ち。
制服姿はどんな感じかしら。夏か、冬か、いつか会えるのを楽しみにしています。
(可愛い時期に手放して、ママはすごく寂しいでしょうね。。。ママもがんばれ!)

2010年4月2日金曜日

♪春♪♪

・・・4月になりました!
毎年のことながら落ち着かない。桜の開花も気になるし、風が吹くとドキドキ・・・。
この2週間はクラスの直前キャンセルが多くて、ちょっと凹み気味でした。
(急に空いた時間をうまく使えない自分がダメだな~と思えて)

でも、卒業式の後集まることになった、とか、先輩を送る会とか、同僚の歓送会とか、英語なんかやってる場合ではありません
絶対そっちに行くべし!!人の道です!

で、ちょっと気分を変えようと昨日は新国立美術館に行って来ました!
お目当ては「福田尚代さん」
友人が「本を偏愛する人が本を解体していくイメージ」と、その展示の独創性や美しさを興奮気味に語ってくれて、確かめずにはいられなくなったので。

作品を前に、凡人の私は斬新さにぞぞっとしながらも、その不思議な可愛らしさに立ちすくんでしまいました。(わけわかんないか・・・) 刺繍もひとつひとつがきれい。(ますますわけわかんないでしょ?)
今まで知らなかった世界、ArtistFile2010、おすすめです。

回文~上から読んでも下から読んでも同じ文~(これ自体がすてきな詩です。長い!すごい!)が、こだわりの活字で印刷されている作品の前に、欧米人のグループが。。。
口を揃えて「すてき、すてき」と言ってたけど、何を見てそう感じているのか・・・。デザインとしてのひらがな、漢字? 
日本語がわかると嬉しい、でも外国の人にも見てほしい、そして皆に感想を聞いてみたくなる、そんな展示です。