2009年10月3日土曜日

どっちでも構いません!と言いたい・・・

「electedじゃないとダメですか? chosenでもいいのでは?」
と、TOEICのクラスで聞かれました。
「意味は同じ『選ばれる』だけど、空欄の後にtoがあるでしょう?だからこの場合はelectedね」

(・・・・・that he hopes to be elected to one of 14 seats ・・・)

「chooseの場合は、choose+人+as、またはfor、またはto beだわね」
と続けると、生徒さんは本当にゲッソリ・・・って感じの表情でした。
スコアを上げるためには仕方ないとはいえ、本当にこんなことに意味があるんだろうかって、誰でも思ってしまいますよね。

TOEICを運営する財団法人が儲け過ぎでお咎めを受け、受験料が値下がりしたそうです。(まだ高いと思いますけど)
従順に勉学に励み、点数の上がり下がりに一喜一憂する国民性がちょっと悔しい!

集中的に勉強し、それなりの(それぞれの目的に適した)スコアを取ったら、さっさとTOEICは卒業しましょう!!

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